キャッチフレーズ「輝け、もう一度、清流の国岐阜で」が励みになり、50年前の岐阜国体で砲丸投げで優勝できた同じ競技場で、今回もう一度70歳クラス最後の74歳の砲丸投げで優勝できました。
この背景にはふたつあって、一つはキャッチフレーズそのもので、もう一つは、ライバルの地元の岐阜の選手が同じ70歳クラスになり、互いにライバル意識を持って頑張ったおかげです。
この結果、ハンマー投げでは、2位に甘んじることになってしまいましたが、砲丸投げではシーズンベストの更新と、マスターズの連勝記録を更新することが出来ました。
特に、キャッチフレーズは、私にぴったりのものでして、岐阜の選手を負かしてしまったことは、多少の罪悪感を伴いますが、ここの13番目の服部蔦代様の投稿にも「課題」として、私の件が述べられていることは、このような意見感想のページが設けられていることによる、小さなドラマの誕生でもあると喜んでおります。
関係者の皆様、ありがとうございました。今回の皆様からの投稿が、今後の開催のノウハウに反映できることを願っています。